しいたけ栽培セット

しいたけ栽培セット

【内容】

・しいたけブロック、トレー、袋、育て方マニュアル（本状）　各1

【栽培の準備】

・商品到着後、箱から商品を取り出し、しいたけブロックを袋から取り出します。

・しいたけブロックの全体を水で軽く洗い流します。

・しいたけブロックをトレーにのせます。

・乾燥防止として、しいたけブロック表面に霧吹きで水を吹きかけ、付属の袋をかぶせます。

・しいたけブロックを直射日光の当たらない、通気性のよい場所に設置します。

・昼と夜の温度差をつけます。（昼20〜25℃　夜間13〜18℃）

※温度差をつけることで刺激になり、しいたけの芽を作る準備に入ります。

・栽培中は、しいたけブロックの表面と袋内の湿度が常に保たれた状態としてください。

目安として、霧吹きによる保湿作業を毎日1,2回程度行ってください。

ブロックが乾きすぎる場合、トレーに水を張ることで渇きを防止できます。

【発生（1回目の発生）】

・1回目は1〜2週間くらいで発生します。

・出てきた芽をすぐらない（間引きしない）場合は

栄養が分散されるため、全体的にしいたけのかさが

小さくなりますが、収量は増えます。（写真左側）

・出てきた芽をすぐった（間引きした）場合は

栄養が集中するため、収量は少なくなりますが、

しいたけのかさは大きくなります。

【収穫（1回目の発生）】

・発生したしいたけは、切り株を残さないよう、はさみになどを用いて

収穫します。（たくさん収穫できた場合冷凍保存できます）

※2回目の栽培（うまく育てると2回目も収穫できるかも!?）

・収穫後、大きな切り株にカビが発生することがあります。

・表面に青カビが発生したら、水道水にて洗い落とし、しいたけブロックを乾燥ぎみに管理して

ください。

・約1〜2日でカビ等が出なくなったら元の管理に戻してください。

（しいたけブロックは直射日光を当てないでください。）

【しいたけブロックの浸水（2回目以降の発生させたい場合）】

・1回目の収穫を終えたしいたけブロックをそのまま、水の入ったバケツなどにいれます。

（しいたけブロックが浮いてこないように重石などをのせて押さえつけてください。

※ペットボトルに水を入れ重石代わりにしてもOK

2回目以降は5〜10時間浸水してください。）

・2回目も1回目と同様に温度差の刺激を必ずつけてください。

（昼20〜25℃　夜間13〜18℃）

・2回目のしいたけ発生個数は1回目よりも少なくなります。

（1回目の発生量が多いと2回目は少なくなります）

・2回目は1回目よりも発生時間がややかかります。

【使い終わったしいたけブロックについて】

・しいたけブロックは、砕いて家庭菜園などの有機肥料としてお使いください。

・ごみとして処分する場合は、各市区町村の指示に従って処分をお願いいたします。