カンタケ菌床ブロック6個セット(コマメ・中粒子半々)(100サイズ)

カンタケ菌床ブロック6個セット(コマメ・中粒子半々)(100サイズ)

販売価格: 5,100円(税別)

(税込: 5,610円)

在庫あり

商品詳細

カンタケ菌床ブロック6個セット

(コマメ・中粒子半々)

 

産地・樹種

北海道産 ブナ100%

菌種

寒冷地ヒラタケ

含水率

約50%

添加剤

ふすま 約5%

内容量

3500cc×6個

コマメオガ

細かめのチップがベースとなりますが、ロット等により若干粗いチップが混合する場合がございます。

中粒子オガ

2~5mm程度のサイコロ型のチップです。

特徴

 

ビン詰め後、常温ではほとんどキノコの発生はございません。

キノコが気になる方、最終ビンなどに最適です。

菌糸の持ちは、当社の扱っているヒラタケの中でナンバー1です。

カンタケは、低温でキノコが発生する低温菌でございます。

冷蔵庫保存は可能ですが、冷蔵庫のドアの開閉時など、低い温度帯で温度差があるとキノコが発生しやすくなり、保存中、一時的にキノコが発生してしまう場合がございますが、ビン詰め後、培養中、飼育環境ではほとんどキノコの発生はございません。

オオヒラと比べますと、ぱさぱさした感覚がありますが、

水分計で図ると50%あり、この感覚はカンタケ特有の性質でございます。

カンタケは大変デリケートで、高温に弱い菌のため、菌床ブロックを菌詰めをするまでの間・菌床ブロックを長期保管する場合は、23℃以下で管理をお願い致します。

菌詰め後、菌廻し培養温度帯(二次発菌時、菌糸が活性しやすい温度帯)は20〜23℃程度が適温となります。

オオヒラと違い、多少温度差があってもキノコの発生は少ないです。

大変デリケートな菌のため、培養温度、ブロックの状態で高温管理してしまいますと、青かびなどが発生する可能性が高くなりますので、23℃以上にしないようご注意くださいませ。

また、カンタケボトルを、菌が完全に廻りきっていない状態で30℃近い高温に置きますと、青かびが発生する場合がございます。

夏場などは、特にブリードルーム環境の温度帯をあまり高くしないように、お気を付けくださいますようお願い致します。

菌が完全に廻った後は、それぞれ飼育種の管理温度帯で管理をお願い致します。

◆二次発菌培養時の注意点

(1)ビン同士をぴったりくっつけてしまいますと、その部分に熱が発生し、菌がまだら廻ったり、白くならないといった現象が起こることがございますので、ビン同士を離していただきますようお願い致します。

(2)エアコンの風がビンに当たりますと、風が当たった部分が白くならないことがございますので、直接ビンに風が当たらないよう配慮くださいますようお願い致します。

(3)室内が明るすぎますと真っ白に菌が廻りませんので、薄暗い環境での菌廻しをお願いたします。

飼育実績 

 

◆オオクワガタ

国産オオクワガタ 

能勢YG血統 88mmオーバー

川西血統 87,7mm(1本目オオヒラタケ→2本目以降カンタケ)

川西血統 ♀ 59,7mm

グランディス 88mmオーバーなど

 

◆ヒラタ

スラウェシ 103,8mm

パラワン 109,4mm

テイオウ 105,5mmなど   

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