標準ヒラタケです。 カンタケほどデリケートな菌ではないため、大変扱いやすい菌でございます。 低温菌のカンタケ菌に近く、オオヒラとカンタケの間くらいの菌と お考えいただければと存じます。 カンタケと同様、低温菌(低温でキノコが発生する)のため、 冷蔵庫のような3〜10℃程度の場所で温度差がありますと、 (冷蔵庫に保管の際、ドアの開閉時など)キノコが発生しやすくなります。 ※冷蔵庫で保存は可能でございます。 冷蔵庫保管中、一時的にキノコが発生してしまう場合がございますが、 ビン詰め後、培養中、飼育環境ではほとんどキノコの発生はございません。 ビン詰め後、常温ではほとんどキノコの発生は少ないです。 キノコが気になる方、最終ビンなどに最適です。 まれに、ブロックの状態で、大幅な気圧変化(台風時期、低気圧など)で 一時的にキノコが発生する場合がございます。 菌詰め後、菌廻し培養温度帯(二次発菌時、菌糸が活性しやすい温度帯)は 22〜24℃程度が適温となります。 オオヒラ、ヒマラヤと違い、多少温度差があってもキノコの発生は少ないです。 低すぎても、菌廻りにお時間がかかり、活性しにくくなり、 高すぎても菌が活性する前に弱ってしまう場合がございます。 菌が廻った後は、それぞれ飼育種の管理温度帯で管理をお願い致します。 国産オオ、ホペイ、ニジイロなどに多く使用いただいており、 また、キノコの発生が少ないことから、最終ビンに多く使用いただいております。 |